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営業を受けてみて・・・(再度太陽光発電の営業)

おはようございます。トイレメンテナンスのスマイルの近藤です。

先週末の土曜日、またまた太陽光発電の営業の方が来られました。その前に平日の昼間には来ていたそうですが、「近くまで来たので」と来られたのですが、ちょうどこちらも外出しようとしていたところなので、説明をされても適当に聞いて「またこちらから連絡しますから!」とその場では帰って頂きました。

そうしたら昨夜、妻から「1日の日曜日の13:00に来るって約束したん?」と聞かれ、その為に明日、家の図面をもらいに来るとの事。

こっちとしては、そんな約束した覚えがないので、すぐに電話をしたところ、先方はしたと言うのです。もうこうなったら言った言わんの話しになるので、それはそれで良いのですが、結局ここも断りました。


前回に引き続き、またまた断ってしまった。。。

そこで冷静に「何故こんなふうになるのかな?」と考えてみました。

前回にも書きましたが、先方さんの理論理屈は間違っていません。現状の電気代・屋根の大きさや向きが分からないと、試算のしようがないですから。

ただ、何故ここまで自分が拒否反応を示すのかな?と思った時に感じたのは、営業マンが売り急いでいるからじゃないかな?と思います。

いきなり訪問して「今ならこの地域で○○世帯、宣伝も兼ねて特別な価格で提供しています。つきましては、電気代の明細と家の屋根の図面を見せていただけないでしょうか?それで今お支払の電気代でまかなえれば、購入を検討していただけますか?」と大体の趣旨はこんな感じです。

しかも、どこの営業マンも同じような説明です。

でも・・・・・まず、あなたは誰ですか?と聞きたいのです。
おたくの会社は、どんな会社ですか?と。

何故か、太陽光発電の営業マンは、そこらへんを飛ばして説明しだします。何故か太陽光発電のメーカーの違いだけは説明します。当社は東芝製のを使っていて、世界一の発電効率なのです!みたいな・・・。


ここからは、私の推測なのですが、そのような営業マンは基本給が低く、インセンティブ(歩合給)が多いのかな?と思います。だから、どうしても売り急ぐのでは?

一軒一軒訪問して、聞いてくれそうな家では、先程の説明をして成約にこぎつける。そんなイメージでしょうか。

しかし、BtoBならいざ知らず、BtoCの場合は、理論・理屈だけでは通らないものです。

だって、今後10年20年使用するものです。その会社が倒産したら、誰が面倒見てくれるの?と普通に思いますよね!購入したあとのアフターサービスはどのような体制なのか?

買う側の人たちが、何を心配するのか?そのへんをあまり考えていないから、こちらは、微妙に不安を感じ取るのでしょう。

それと、売り急がれると「なんで、この人の成績のために俺が買わなければいけないねん!」と変な反発心のようなものが生まれるんですね。

人間って不思議ですよね!一度、ダメ!!って思い出すと何かしら理由をつけて拒否しようとします。私も営業をしているから分かるのですが、一度拒否を示したお客様は、もうどうにもなりません。もはやそこは、理論・理屈の世界ではなく感情の世界です。

個人宅に訪問営業するのは、営業の中でも一番難しい部類に入るのでは?と思います。それだけに聞いてもらえたお客様には、何としてでも売りたい気持ちも分かります。分かりますが、押し付けたらダメだろう!って。。。

多分、会社へ帰るとロープレとかしているのかな?お客様がこう質問してきたら、このように切り返せ!とか。

でも、一番大切なのは信用ですね。

この信用を熟成する前に、販売しようとするから、こっちは拒否してしまう。


私も営業をする際には、本当に気を付けようと思いました。なんたって、自分は散々拒否してますから(笑)!

私たちのビジネスはBtoBなので、逆に理論・理屈は必要です。BtoBの場合は、突き詰めれば、その会社の利益に貢献出来るか否かだけです。

つまり、売上UPに繋がるか?経費削減に繋がるか?の2点に集約されます。

しかし、BtoBと言えども、利益に貢献出来れば、どこの会社からでも、どんな営業マンからでも良いかと言えば、そうではありません。会社は信用が何よりも大事です。という事は、やはり信用ある会社や営業マンから購入しないと、結局会社の信用を落とします。

最後はやはり「信用」だと。

そのためにも、真摯な態度で、お客様の求めているタイミング・商品、サービスを適正な価格でご提供する事が、何よりも営業マンとして大事ではないでしょうか?

一体、いつになったら「おお~、この人からならすぐにでも検討しよう!」と思う太陽光発電の営業マンは現れるのでしょうか?!



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シャワートイレへの取替工事

こんにちは!トイレメンテナンスのスマイルの近藤です。

先日、某スーパーさんのトイレで暖房便座からシャワートイレに取替をしました。

ちなみに、ウォシュレットはTOTOの商品名で、シャワートイレはLIXIL(旧INAX)の商品名です。

なので、今回はLIXILさんの商品の取替になります。

P1140743.jpg

取替前の状態です。まずは便座を外します。

P1140747.jpg

便座と便器の隙間が汚れていました。場合によっては、ここが臭いの原因にもなりますので、要注意点です。

P1140748.jpg

もちろん、綺麗にしてから設置を行います。

P1140751.jpg

便座の取付プレートを設置します。

P1140744.jpg

次は・・・

P1140745.jpg

お尻洗浄に使う水を給水管から分岐します。

P1140749.jpg

今ある給水管を一旦外し・・・

P1140752.jpg

分岐金具を取り付けます。

P1140753.jpg

分岐ホースを取り付けて、無事完了。

あとは、便座にもう一方のホースの先を接続して、電源を入れて、便座をプレートに設置したら終了!!

P1140755.jpg

開店までに2つ設置しなければいけなかったので、結構時間がいっぱいいっぱいでしたが、なんとか事なきを得ました(^_^)

それにしても、ウォシュレットやシャワートイレのような、洗浄機能付きの便座が増えましたね(^_^)!!

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レシート日記

こんばんは!トイレメンテナンスのスマイルの近藤です。

先日、ポッドキャストで「未来授業」を聞いていました。

この未来授業、最近ハマっています(^_^)!!

皆さんも是非、聞いてみて下さい。著名人の方々が大学生相手に授業をするのですが(大体1人1時間程度)、その中で放送作家である、小山薫堂さんのお話しでとても興味深い話しがありました。

世の中にある「もったいない」を探して、自分なりの解決策を考えて下さい!と言うお題です。

その中で、ある学生の方が「レシートがもったいない」と挙げられました。

レシートがもったいない・・・どのような解決策があるのだろうか?

ちょっと考えてみました。レシートを集めて再生紙にする?こんな程度しか思いつかない自分が情けなかった(ーー;)


その方は・・・・「レシートの裏にその時々の買い物について書く」との事でした。

つまり、レシート日記

これを続けて、ノートに貼り付けていくそうです。そうして見返すと、いろいろな思い出が蘇って、とても良いとの事でした。

これ、素晴らしくありませんか?!

実は、私も早速してみました。いつまで続くのか分かりませんが、結構面白いです。

ほんの1行でもよいから、書いてみる。

夕方、コンビニでパンを買ったら「小腹がへったので・・・」みたいな(^_^)


そこで、小山さんも提案されていたが、レシートに何行か空欄を設けて、自由に書くスペースがあれば楽しいのでは?と実際にお店へ提案されたそうです。

資源の面で言えば、余計に紙が増えるのですが、とても良い提案だと思います。


レシート日記、皆さんもやってみませんか?!

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水漏れ、いざ出動!!

こんにちは!トイレメンテナンスのスマイルの近藤です。


一昨日、とある高校さんからお電話がありました。

女子トイレの和式が水を流すとひどく水漏れするので、見に来て欲しいとの事。

早速訪問して、確認をすると・・・

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まずは、ここの部分

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給水管とフラッシュバルブ本体との接合部で水漏れしており、ここは常時水漏れします。これは、外してパッキンの交換で対応します。

次は

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ここはスパッドと言って、フラッシュバルブからの洗浄管と便器を繋げる部品となります。これは劣化しているので、スパッドごと交換が必要です。

P1140719.jpg

部品を外していきます。

P1140720.jpg

新たに、スパッドを取り付けて、パッキンを交換して無事完了!!

P1140721.jpg

と文章だけだと簡単なように思えますが(通常ならそれ程難しくはありません)、どうも給水管と便器の芯芯の寸法が間違っているようで(芯芯とは、給水管・便器の各々の中心線からの距離です)片方を閉めると、もう片方から水漏れを起こし、逆にするとまた同じ事に・・・・(ーー;)

少しずつ、少しずつ調整しながら、何とか水漏れしない位置を見つけて、対応しました。

現場には、トラブルが付きもの。それも含めて工事は楽しいのもです。

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そうか、変わったんだな!!

こんにちは!トイレメンテナンスのスマイルの近藤です。

先日、とあるトイレに入った時のこと。

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用を足そうと、小便器の前に立つと・・・

P1140711.jpg

「LIXIL」の文字が・・・!!

LIXILとは、INAXやトステム、サンウェーブ・新日軽・東洋エクステリアが統合した、住設備関連の巨大グループで、株式会社LIXILとなりました。これによりINAXと言う会社は解散し、ブランド名だけが残る事となっております。

今までなら、ここに「INAX」の文字が入っていたのですが、新しい便器は今後、このようになっていくのですね。

P1140713.jpg

P1140712.jpg

ただ、INAXのブランド名は多くの人に知られております。なので、左上にはINAXの文字が・・・

このようにして、徐々にブランドをINAXからLIXILに移行していくのでしょうか。。。


今後、LIXILブランドになっていき、どのような画期的な商品が開発されるのか?楽しみにしています(^_^)!!

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営業を受けてみて・・・(前回とは真逆のパターン)

こんにちは!トイレメンテナンスのスマイルの近藤です。

前回は、営業を受けてみて・・・と言う事で、どちらかと言うと営業の悪い面をお話ししましたが、本日は真逆で、とても良い営業を受けた事例です。


実は、現在人を募集しているのですが、たまたま私が会社にいる時に、大手転職サイトの営業の方からテレアポの電話がかかってきました。通常なら居留守を使ったりするのですが(。-_-。)、今現在募集もしている事だし、聞くだけ聞いてみようと電話に出て、訪問日時を約束したのです。

よくあるのですが、アポを取ってから訪問しているのに、訪問先のHPも見ていない、どのような業務内容か調べていない営業マンがいます。

私としては、そんなのは問題外なのですが、今回の営業の方は実にキチンと調べて来られてからの訪問でした。

ブログも見られていましたし、私が以前勤めていた会社も調べて、その会社での求人でもお世話になっていたと、求人サイトをタブレット端末で見させていただきました。

やはり、こうなると話しは進むもので、求人関係の話しはもとより、営業やビジネス全般に話しが及んでいきます。

彼女は新卒で入社5年目なのですが、凄く頑張り屋さんです。このような若い方の頑張っている姿を見ると、こちらも頑張ろうと思います。

結局、本日契約をしました。○十万円と、弊社にとっては決して安価な買い物ではありません。

決めた理由は、まず1つには、商品やサービスがそれに見合うと思える内容だったこと。やはりそれなりの「人」が欲しければ、こちらもそれなりの投資をしなければいけませんので。

そしてもう1つは、やはり彼女と言う営業マン(ウーマンか?)としての付加価値だと思うのです。

その人が持っている情報力や仕事への姿勢等々・・・目に見えない、形に現れはしないかも知れないが、それこそ前回と真逆で「あっ、この人から買いたいな!!」と思わせるものが感じられました。


良い人が採用出来たら、打ち上げしましょう!と飲み会のアポは取れました(#^.^#)!!


でも・・・よーく考えたら彼女をスカウトするのが一番かも(^_^)!!

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