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鏡は何故くもる?

あまり、トイレの鏡では問題にならない事なのですが・・・

突然ですが、お風呂場の鏡ってよく曇りますよね!

これって何故だか分かりますか?


実は、鏡に付いた水滴1つ1つが乱反射することによって、光が一定の方向に向かわなくなります。これが、鏡の表面を白くする原因なんですね!


では、曇らないようにするには、どうすればよいのか?

1つは、水滴が付かないようにすればよい・・・のですが、お風呂場では現実的ではありません。そこで、逆転の発想で水滴ではなく、鏡の表面全体に水が濡れていれば、曇らなくなるのですね!!


よく、くもったガラスにお湯を掛けますよね!あれです!

その原理を応用したのが、界面活性剤を塗ったフィルムです。界面活性剤は親水性と疎水性をあわせもった物質で、疎水性側がガラス側に、親水性側は外側に付きます。


と、何かとても専門家のような事を書いておりますが、実は今『「物理」は図で考えると面白い』と言う本を読んでいて、そこに書いてあったのが、真実です。


最後に・・これも書いてあった事なのですが、私も実験してみましたので、皆さんも是非実験して見て下さい。


界面活性剤といえば、石けんや中性洗剤やリンスなど、お風呂に置いてあるものにも入っています。


そこで・・一度鏡をお湯で流してくもりを取ります。

その後、鏡の下半分を石けんで塗り、上半分はそのままにしておきます。

そのまま放っておくと・・・


確かに、下半分は曇らないです!!


今日の話しは、トイレと直接関係なかったですが、何でも自分で試してみることは大事だと思ったので書きました。


トイレ診断士のいる、スマイルのHPは、こちらをご覧ください。
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