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全国高校駅伝を見て思った事

おはようございます。トイレメンテナンスのスマイルの近藤です。

先日の日曜日、京都の都大路で、全国高校駅伝大会が開催されました。

女子では、地元の立命館宇治高校が優勝し、TVで見ていましたが、感動しました(#^.^#)。


さて、お昼に家を出ており、戻ってきてTVを付けると、男子の3区の終盤が放映されていました。

トップは豊川高校で、留学生です。圧倒的な強さで、終盤の選手層を考えると、2位の西脇工でも勝てないだろうな・・・と言う雰囲気で、その後はあまり熱心に見ていませんでした。

今年は、仙台育英高校から5人もの転校生を迎えて、更に留学生がいたので、豊川高校には風当たりが強かったと思います。


さてさて、ここでいつも話題になるのが「留学生」についてです。

これは、毎回賛否両論があって、体力差がある高校生で留学生を入れてまで勝ちにいくのは如何なものか等々・・・

以前は、花の1区に留学生が入ると、もうそこで遅れた高校は勝てない状況でした(1区は42.195kmのうち10kmあるので)。

そこで、現在は留学生は1区は走れなくなっています。

それでも、3区や4区の8km区間で驚異的なタイムで走ると、なかなか挽回出来ないのが現実です。


私も正直、見ていてつまらないと思わなくもないですし、留学生を受け入れてまでして勝つのは、うーん(+o+)って感じです。

ただ、1つ思えることは、彼ら彼女ら留学生(主にアフリカからの留学生)は、なんだかんだで本番できちっと結果を出している事です。

いつも見ていますが、留学生がブレーキを起こした!なんて聞いた事がありません。

彼らとて、同じ高校生。プレッシャーがない訳ではありません。むしろタイムを出して当然と思われている分、プレッシャーは相当なものです。

その中でも、区間新や区間記録に近いタイムで他校を圧倒します。


アフリカから10代で単身、家族の期待を背負って日本へ渡ってきているのです。

彼ら、彼女らには「結果」しかありません。結果が出なければ、本国へ送り返されます。そのような絶対的な条件がハートを強くし、本番で結果を出すのだと思います。

留学生を批判する事は簡単ですが、彼ら彼女らのそのような一面を見て、参考になる事は多々あると思います。

TVもそんな面からも見ていると、また違った印象を受けると思いますよ!!
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