こびりついてしまった汚れってもう取れないのかな?
ところで、便器にこびりついた汚れって実は大きく分けると2つあるんです。
何だかわかります・・・・・・?
1つは水垢による汚れ、そしてもう1つは尿石と呼ばれる 汚れです。水垢はなんとなくおわかりいただけると思いますが、尿石って何? と思われる方もいらっしゃるのでは?
尿石とは、便器のふちの裏側(手の届きにくいところです)などに付着した 黄ばんだ汚れです。これは、尿が跳ね返ったところ等に水に流されずに滞留
していたものが、中に含まれた炭酸やリン酸がカルシウムと化学反応を起こし
炭酸カルシウム、リン酸カルシウムがとなって出来上がります。これが尿石です。 そこに、雑菌などが付着し加速度的に尿石が膨張していくのです。
最近は少なくなりましたが、公衆トイレとかでのトイレ独特の臭い!あれが尿石による
臭気です。また、尿石は排水管に付着するとつまりの原因にもなります。 よく、学校で小便器が流れなくてつまっていた記憶がございませんか?
小便器のボタンを押し続けていたら、手前にあふれてきましたよね! あれは、尿石がつまっていたのですね!
ところで、尿石はどこにこびりついているのでしょう?
小便器であれば、ふちの裏側やトラップと呼ばれる、水がたまる部分です。 最近は少なくなりましたが、手押しの小便器ってありますよね!自分で終わった後にボタンを押すタイプ、これって押さずに出て行くと尿はそのままの状態で下 にたまっている訳。そうすると、本当あっという間にガチガチの尿石が出来ます。
大便器であれば尿石が付着しやすいのは、便器のふちの裏側や便座と便器の隙間などです。
ところが、この汚れ(尿石と水垢)!普通の清掃ではもう取れないんですよね!
残念ながら!
尿石と書いてますように、本当にひどいときには石のようになります。 このような状態で、自分達の日常清掃ではもう無理かな?と感じたときには 私共のようなプロに頼んでみては、いかがでしょうか?
手前味噌で申し訳ないのですが、やはり仕上がりは全然違いますよ!
私もこの作業(リフレッシュメンテナンスと呼んでます)をしていて、一番楽しいのは お客さんが作業後に来て、便器を見てびっくりすることです。
内心「やったー!!!」って思っています。
尿石を溶かすのに薬品を投入した際 すごい臭気が発生します(化学反応しているんですね)!また、結構危険な作業です。 危険だし、汚いし、といった作業ですが、やはりお客さんが「うわーすごい!」とか 「これ、新品に交換したの?」とか言われると、やっぱり作業して良かったと 思えます。ですので、汚れている便器ほどウェルカムです(笑)!
尿石による汚れと水垢による汚れと2つ、作業前後の写真がありますのでご興味のある方は、クリックして下さいね!

どちらも、写真のようにきれいにリフレッシュ出来ますので、ご興味のある方は こちらのお問合せページより、お気軽にお問い合わせ下さい。